このたび、雑誌『ナチュリラ』主催の「心地いい暮らし展」に出展いたしました。
丁寧な暮らしや確かなものづくりを発信し続けてきた同誌が主催する本イベントは、つくり手にとって特別な場であり、参加のお声がけをいただけたことは、ezuとして大きな励みとなりました。
二日間を通じて、会場には多くのお客さまがお越しくださり、たいへん賑やかな雰囲気の中で作品をご覧いただくことができました。ここに、あらためて厚く御礼申し上げます。

SNSでつながっていたお客さまとの初対面
日頃よりSNSを通じて応援してくださっているお客さまが、今回のイベントで初めて直接お越しくださいました。
オンラインでの交流が中心であった方々と、実際に作品を前にお話しできることは、つくり手として何よりの喜びです。
「実物を手に取るのを楽しみにしていました」「ようやくお会いできました」
そのようなお声をいただき、ブランドが大切にしてきた色彩や空気感が、画面を越えて確かに伝わっていたことを実感いたしました。
桐生のアトリエに通ってくださるお客さまも来場
桐生のアトリエに普段から足を運んでくださる都内のお客さまも、会場にご来場くださいました。
距離を越えて継続的に関わっていただけることは、ezuにとって本当にかけがえのない支えだなと改めて思いました。いつも本当にありがとうございます。
作品だけでなく、ezuが掲げている思想性や世界観そのものに共鳴し、何度も会いに来てくださる方々の存在は、今後の創作活動を進めるうえで大きな指針となります。
偶然の出会いから作品を手に取ってくださった方々
イベントでは、通りがかりにふと足を止め、展示をご覧いただいたことをきっかけにご購入くださったお客さまもいらっしゃいました。
ezuのものづくりで重視しているひとつに、言葉より先に“感性が動く瞬間”があります。
「色に惹かれた」「思わず目を奪われた」といったお声を数多くいただき、この出会いがまさにブランドの根幹と響き合うものであったと感じています。
他のつくり手の皆さまとの交流
今回のイベントには、全国から多様なつくり手の方々が参加されていました。
制作背景や表現へのこだわりを伺う時間は、ezuにとっても学びの多いものであり、ブランドとしての姿勢を見つめ直す貴重な機会となりました。
異なる分野で活動される方々の美意識や価値観は、ezuが追求している「世界観の表現」に深い示唆を与えてくれるものです。

イベントへの参加を経ておもうこと
ご来場くださった皆さま、そして主催者・関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
今後もezuは、単なる衣服の制作にとどまらず、「世界観を纏う」という価値を探求し続けてまいります。次の機会に、また皆さまとお会いできますことを楽しみにしております。