Painting
it's a beautiful day!
窓の向こうに、世界がある。
窓のこちらに、わたしがいる。
カーテンが動いた。
風を知った。
遠くに、船が一艘。
それだけのこと。
it's a beautiful day!
どんな場所にいても
この言葉が自然に出てくる日がある。
そういう日は、何が違うのだろう。
it's a beautiful day!
tokyo
陽のあるうちは、
世界はひとつの色をしていた。
宵闇の中で、
それぞれが、それぞれの色で灯り始める。
赤、白、緑、橙、黄色。
ずっと、そこにあった。
光が消えて、
光がみえた。
tokyo
ありがとうの色
無意識に手に取った、絵の具チューブ
キャンバスに色を出す
大きく筆を動かし色を混ぜる
現れた色は
懐かしさを連れてきた
5歳か、6歳か
わたしは玄関の前で立っている
表情はない
みあげている
視線のあてもなく
現れた色は
ありがとう を連れてきた
この気持ちは
なにに、だれに、
わたしたいのだろうか
理由のみつからないまま
絵の中に
しまった
ありがとうの色
いま
光がどこからきたのか、誰も知らない。
それでも光は、ここにある。
1秒後には、消えている。
この散乱は、今この角度でだけ生まれた。
今この波の形でだけ。
シャッタースピードで言えば 1/1000秒の世界を
筆は、描けるだろうか。
写真にも、記憶にも、なれないものを。
何かを作るとき、
「なぜ作るのか」
がわからないまま手が動くことがある。
意図より先に、手が動く。
この絵の光も、そういう光かもしれない。
どんな いま が、この光の気配を持てるだろうか。
いま
東へ
向かっている途中だった。
どこへ行ったのかは、もう思い出せない
真っ直ぐ伸びた道と
真っ白く湧き上がった雲
流れる音楽と
車窓からの風
辿り着く前の時間だけが、浮かぶ
繰り返し、浮かぶ
浮かぶ
東へ
pm4
描こうとしたわけではない、空を
色を置いた
青を、白を、橙を、
色を重ねた
青に、白に、橙に、
気づけば、
一日がかたむきはじめる時間に
光がさした
誰の一日かは、わからないまま
pm4
伝えたいこと
きれいだなぁ。
たったこれだけの気持ちが、
言葉にした瞬間、
少しだけ、別のものになる
なんだかな、
言葉にすると、うすくなって
写真にすると、こぼれおちる
失われた分を、
色で足せないかと思った
渡したいものは、いつだって
言葉のかたちをしていない
きれいだなぁ。
この気持ちのままで
手渡せたら、と思いながら
描いた
伝えたいこと
はじめての帰り道
きのうまでは
知らない道だった
山のかたちも、
木々のならびも、
田んぼの色も、
まだ、よそゆきの顔をしている
月だけが
おなじ顔をして
こっちをみながら、ついてくる
はじめてのなかに
帰っていく
はじめての帰り道
ずっとみていた
ずっとみていた
いくつものあお
いくつものあお
melody
その音が鳴っている間、
家じゅうが、すこしやわらかかった。
誰も、手を止めない。
誰も、聴いていない。
それでいい音楽が、
生活のなかにあった。
いまも、ふとした時に、
あの空気ごと、流れてくる。
melody
今日が来る
今日が来る
impression
impression
sparkle
sparkle
balance
balance
moco moco
moco moco
bijou
bijou
ちいさくつよく
ちいさくつよく
休息時間
休息時間
sunday afternoon
sunday afternoon
ここまで届く
ここまで届く
透明の色
透明の色
for a moment
for a moment
生きてるみたい
生きてるみたい
ひかりの粒
ひかりの粒
rest
rest
とおくつづく
とおくつづく
呼ばれた気がして みあげたんだ
呼ばれた気がして みあげたんだ
おわりとはじまり
おわりとはじまり
窓から
窓から
おつかいの帰り道
おつかいの帰り道
「きれいだよ」ってもらったLINE
「きれいだよ」ってもらったLINE
neutral
neutral
ゆめにみた
ゆめにみた
meditation
meditation
穏やかがあること
穏やかがあること
pm2
pm2
現実と空想
現実と空想
再会
再会
5じのチャイム
5じのチャイム
みえていないだけなんだね
みえていないだけなんだね
ちいさな島の路地
ちいさな島の路地
fantasy
fantasy
sunday
sunday
monday
monday
tuesday
tuesday
wednesday
wednesday