ezuは、桐生でうまれる衣服のブランドです。けれど、デザイナーの絵が宿る場所は、服の上だけではありません。
服に縫いつける小さなネーム。作品に添える一枚の紙。珈琲豆のラベル。手のひらにおさまる小さなものたちの上にも、ezuの思想はおなじ濃さで宿っています。ezuとは「絵図」、絵で描いた地図のこと。小さくても、それぞれが一枚の絵図です。
このページは、そのデザインの記録です。新しいプロダクトがうまれるたびに、一節ずつ書き足していきます。
ブランドロゴ
ezuのロゴは、紙に手書きで描いたezuという文字を鋏で切り出し、また紙に貼ってつくった切り絵です。2つのezuを、織物のように経と緯が交じり合うように配置して、ひととひと、ひととモノ、モノと世界の交流を表しています。名前のもとになった「絵」という文字には、ひとは誰もが一枚の絵、という思いを込めました。ブランドのはじまりにうまれた絵図です。
織りネーム
服に縫いつける小さなネームには、デザイナーの岩野が描いた、地図をひらく絵が織られています。ペンの線のこまやかさをそのまま届けるために選んだのは、いちばん細い金の糸。桐生の縁が福井のリボン専門の織物屋さんへつながって、一枚のネームになりました。絵のなかには、目を凝らさないと読めないほど小さな文字で、Let's Walk With Yourself ! という言葉が織り込まれています。
絵図(Product Sign)
モンゴルでつくる作品には、絵図と呼ぶ一枚の紙を添えています。描かれているのは、岩野が草原に立った日の景色。丘の重なり、白いゲル、羊や山羊やヤク。その絵の上を、Created from Earth. Life in Mongolia. Designed by ezu. という言葉が円を描いてめぐります。大地からうまれ、暮らしをとおって、かたちになる。循環のかたちを、小さな紙にうつしたデザインです。
ezu coffee のラベル
自家焙煎の珈琲豆のラベルは、ezu coffee というブランドネームを4つつなげた、額縁のかたちをしています。額の中は、空白のまま。珈琲を楽しむ時間に思い思いに浮かぶものを、そこに描いてもらえたら。黒と白、モノトーンだけで構成した、余白のためのデザインです。
デザインは、これからも増えていきます
絵からはじまり、思想をとおって、かたちになる。ezuのデザインは、これからも服のまわりへ、暮らしのなかへ、すこしずつ広がっていきます。新しい一枚がうまれたら、このページに書き足していきます。
また、ezuでは、パッケージやラベルといったプロダクトデザインのご依頼も承っています。くわしくは、プロダクトデザイン制作サービスのページをご覧ください。